やまもも通信(バックナンバー)
やまもも通信
2月7日(火)、今年度卒園する子ども達と、「みはし工芸」に陶器の絵付け体験に行ってきました。年長児もあと2ヵ月で卒園。”保育所で過ごした思い出を形にしてあげたい”との思いから、卒園記念の一環として毎年行っている行事です。 今回の作品は3月10日頃に仕上がる予定です。 どんな風に焼きあがるのか、今から楽しみです。 |
12月26日(月)、年長児4名と茂原市の萩原交通公園に遠足へ行ってきました。 電車やバスを乗り継いで、目的地まで出掛け帰って来るという、年長児しか体験できない特別な行事です。コロナ禍の影響もあり順廷していましたが、今回無事に行くことができました。 交通体験も無事終わり、新年を迎えたら小学生に向けてラストスパート。 保育園での生活もあと少し、これからどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。 |
10月31日(月)、総勢14組の親子が、元気に運動遊びを楽しみました。 9月に動物園へ出掛け、その流れから、みんなで巨大キリンを製作しました。 そのキリンは運動会会場に。 爽やかな秋空の元、優しいお父さんお母さん、それにキリンからも見守られて、嬉しそうにはしゃぐ子ども達の姿がありました。 |
今年度初の遠足。子どもも大人も待ちに待った、そして楽しみにしていた遠足。 園庭にできた鳩の巣(卵や雛)の観察や鳴き真似をしていることもあり、鳥類の好きな子ども達。オニオオハシを見つけて大興奮。フクロウの首の可動域に驚いたり、ハシビロコウとにらめっこ。他にも色々な動物を見て、真似て、驚いて、ゴリラの座り姿があまりにも貫禄があり過ぎて怖かったこともあったけど、た~くさん楽しんできました。 |
こんがりと焼けた子ども達の顔にこのひと夏の成長を感じているこの頃です。日中は、日差しがまだ強い日がありますが、子ども達とお散歩へいくと虫の声に色づく木々、秋の深まりを感じます。今年も、子ども達と十五夜のお団子作りをしました。お団子作りの手順はバッチリでとても上手です。作ったお団子は、保育所にお供えをしました☆ |
今年も、新型コロナウイルスの影響で、思う存分!!とまではいきませんが、子どもたちの体調と安全に配慮しつつ、どのクラスもひと工夫しながら、子どもたちが楽しみにしていた水遊びとプールで夏を楽しんでおります。 0歳児クラスは、布団圧縮袋を利用した色とりどりのスーパーボールやスポンジで出来た小さな魚たちを浮かべたウォーターマットや、ジップロックの袋に、食紅で色を付けた水とベビーオイルを混ぜて作った、リキッドパックなど、アイデア満載の遊具を興味深々に触ったり、寝転がったりして楽しんでいます。 1歳児クラスは、園芸用の散水シャワーのホースを活用し、最高のミストを浴びながらの水遊びで、火照った体が気持ちよさそうです。 2階テラスでは、大きなプールで、思いっきり泳いで、身体全体で水を感じ、夏を満喫!! 子どもたちの笑顔が、太陽そのものですね! 少しずつ、秋の気配も、ちらほら感じる中、もう少しだけ、夏を楽しみたいと思います! |
今年度最後の行事である、お別れ遠足。行き先は、子ども達と散歩にいった先で見つけた、とある森。 その森の中は、下草が綺麗に刈り取られ、余分な木々が程よく伐採された空間は、子ども達をすぐに魅了しました。保育所に戻ってきてから子ども達と相談し、森は「なたぐもやま」と命名されました。その「なたぐもやま」に遠足に行くとあって、みんな楽しみにしていました。 さて、みんなが大好きだった年長児とはこの行事でお別れ。 そう考えると大人はちょっぴりセンチメンタルな気分になりますが、子ども達はそんなことは無縁とばかりに、元気な声を森の中にこだまさせていました。 未来をまっすぐ見据える子どもは、これで良いのです。 |
3月25日(金)、令和3年度卒園を祝う会を行いました。今年は3名が、やまもも保育所を無事、卒園しました。 緊張した様子で我々大人の前に座った子ども達。その凛々しく引き締まった表情を見ると、もう立派な小学生。 これからどんなことを考え、どんな出会いをし、どんなことを学んで大きくなっていくのでしょうか。 別れはちょっぴり寂しいけれど、またいつか、成長した彼らに会えることを楽しみにしています。 |
3月3日(木)、ひな祭り会を行いました。 例年だと、お客様を部屋にお招きしてお菓子やお茶を振る舞い…といった内容だったのですが、感染拡大もあり、今年のひな祭りは子ども達とひな祭りにちなんだ遊びをして桃の節句をお祝いしよう、という事にしました。 子ども達と本物のひな人形を飾り、着物を着て料理を作り、(ままごとです)わらべうたで遊びました。うららかな春の日差しと賑やかな子ども達の声に、お雛様も心なしか微笑んでいるように見えました。 |
1月13日年長児卒園記念品の製作で、みはし工芸へ行きました。 陶芸体験コースの中の、絵付け体験を経験。お皿、湯呑、ご飯茶碗から子ども達が好きな物を選びました。絵付けする絵の具の種類は5種類。緑、ピンク、薄い青、濃い青でした。 絵の具をみて、なんでだ?となっている子ども達。いつも使っている絵の具の色と違う・・・ 焼きあがるとこの色になります。と実物をみせてもらい想像を膨らませ絵付けをしました。 仕上がってくるのは、2月10日頃。 『初めてやったけど、おもしろかったな!早く作ったお茶碗でご飯食べたいな!!』と楽しみにしています。 |
12月14日(火)、年長児2名と交通体験に行ってきました。 公共交通機関を利用して目的地に向かい、そこで交通マナーやルールを学んでもらうのがこの体験の目的です。 今年の候補地は、子ども達に選んでもらいました。その結果、即断即決で茂原の萩原公園に決定。ここには本物の汽車が展示してあり、某鬼退治アニメにぞっこんの2人にとってはここ以外になかったようで…。 ここは交通公園でもあるので、園内には本物そっくりの信号機や標識があります。さらにはレンタサイクルやカートも無料で借りられ、身体を使って楽しく交通ルールを学んできました。 |
今年も無事、やまもも親子運動会が開催されました。青空の元、総勢18組の親子が元気いっぱいに運動会を楽しみました。 子どもは段ボールが大好き。子どもたちの手にかかればたちまち家や車に変身!今年の運動会は、そんな段ボールを使って構成しました。 4チーム総当たりで、段ボールを組み立てゴールまで運ぶ【配達屋さん】。できた箱を、これまたチームで積み上げていき、高さを競う【スカイツリーをつみあげろ!】。そして、キャタピラ状にした段ボールに、親子で乗り込みひたすらゴールを目指す【ブルドーザー】など… 頭も体も使った競技に、ヘトヘトになりながらも、親子がたくさん触れ合える楽しいひと時となりました。 |
10月12日(火)、千葉市動物公園に行ってきました。 動物園では岩に乗って踊るゾウや、子ども達のアンコールに応えて吠え飛び回るフクロテナガザル、手を振ったら振り返してくれた愉快なチンパンジーと窓越しでの会合など、見どころ満載で子どもたちも大喜び! そんな中、お世辞にも見ごたえありとは言えない、コウモリの動向を固唾をのんで見守っていたK君。たまにバサバサ…と羽ばたくコウモリに「うわぁ、すっげぇ…」と静かに感動していたのが印象的でした。 彼は爬虫類とコウモリをこよなく愛する年長児。彼にかかればただのコウモリはいないそうで、先日彼が描いていたコウモリも「キクガシラコウモリだよ」とのことでした。 |
夏も終わり、気がつけば秋の空と鈴虫の声。 しかしまだまだ暑いですね。だけどプールをやるには風が冷たいし、泥遊びや洗濯ごっこは毎日やっているし…。もっと特別で暑い時期ならではの遊びを子どもたちに体験してもらいたい!ということで 【ボディペインティング】をやることにしました。 実施前日に子どもたちと作ったボディペインティング用の絵の具。まるで色付きヤマトのりのような感触に最初はどうしていいか戸惑う子どもたち。 でも気がつけば、みんなリミッター解除!どこかの島の奇祭のごとく、喜々として絵の具にまみれる子どもたちの姿にこちらも嬉しくなりました。 夏の終わりの大はしゃぎでございました。 |
夏といえばプール!!やまもも保育所では、7月の中旬にプール開きをしました。 1歳児は園庭でタライに水を張り、水遊びをしています。水の感触を楽しむ、泥水作り、裸足で歩くなど様々な体験をしています。 2歳児以上は、プールに入り『冷たい』『気持ちいい』など、身体で感覚を培っています。 まだまだ続く、暑い夏。今年は自粛の多い年ですが、今だからこそできる事、今しかできない事を見つけ、大人も子どもも楽しみながら、過ごして行きたいと思います。 |
今月の幼児クラスの保育テーマは「世界」。 子ども達に世界の大きさを体感してもらうべく、東金随一の眺望を誇る山王台公園へ遠足に出掛けました。 普段は目にする事のない俯瞰の景色に皆、感嘆の声をあげていました。ある男の子は遠くの景色を眺めて、「海の向こうには何があるの?」と質問してきました。保育者が、「アメリカだよ。」と話すと、さっそく仲の良い友達に教えにいき、驚きを共有していました。 森の中の神社も参拝しました。 将来この世界を背負って立つ子どもたちにとって、今日の体験が実を結びますようにと願いをこめて。 |
色とりどりの紫陽花が咲き、すいせん組の子ども達と散歩へいくとカタツムリやカエルと出会え、子ども達は興奮して教えてくれます。 そんな梅雨の訪れを感じ、梅雨の時期に活躍してくれる『傘』作りをしました。 〝こんな傘あったらいいなぁ~ こんな傘みつけたら絶対買いたいな☆ 〟 そんな傘を黙々と製作。形や大きさの違う紙皿に、好きな絵を描いたりシールを貼ったり、色を塗ったりと素敵なデザイナー達が世界で一つしかない傘を作りました。その傘でわらべうたあそびもしました。個々で素敵な傘を持ってとてもお似合いでした。 |
春の食べ物といえば『たけのこ』すいせん組の子ども達は、青空の中、テラスでたけのこの皮むきをしました。 『むいても、むいても皮だよー』『どこまでむくの?』『たけのこの下のほうに赤いブツブツがあるのとないのがあるね』『手が葉っぱのにおいがするよ』などと、 発見の連続☆ 子ども達から出てくる言葉。視覚からや嗅覚から感じることができる、やまもも保育所の子ども達。これからも沢山の自然に触れ色々な体験をしていきたいと思います。 |
令和3年3月25日(木) 「卒園を祝う会」が行われました。 卒園児2名がそれぞれ得意な事を会で披露する事になり、 運動が得意なH君は側転・縄跳び・跳び箱・鉄棒を、ピアノが得意なAちゃんはお気に入りの曲を演奏をしました。 4月からは小学生。この日頑張って披露した運動や演奏の様に沢山の事に挑戦し、新しいお友だちも増やしながら楽しく過ごしていってほしいと思います。 |