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看護部体制

看護部の理念

        看護部長 齋藤直美
『人となりを知るための繋がる看護』


行動指針

患者さんを知ることで・・・
 1.「患者の病気」にとどまらず、「病を抱えた人」としての理解を深める
 2.患者のあるべき姿を意識した看護を行う
 3.チームとして、患者への最適な看護を引き出す
 4.患者に合った専門的知識を看護に活かす
 5.現状にとどまらず、自己研鑽し続けることで、看護師としてケアスタッフとして成長していく

 人となりとは、その人に生まれつき備わっている性質や人柄のことを指し、生まれ持った性質のみならず、現時点での人物像を指して使われることもあるようです。
 私達は、患者さんの病気そのものにとらわれるのではなく、その人本来の人柄に目を向け、その人の性格や生活背景など、その人自身を知ることが精神科看護として重要なのだ日々感じています。

看護部体制

看護部総員257名(看護師131名、准看護師33名、ケアスタッフ93名)
※令和3年1月4日現在

看護方式

プライマリーナーシング+機能別制、チームナーシング(一部)

目標管理

看護部では、個人を動機付けながら組織の力を最大限に発揮させていく為、「目標管理」を取り入れています。看護部の理念・目標を基に部署は看護の質向上の為に目標を立てて実践し、個人では、その部署目標を基に役割に応じた目標を実践します。

看護部教育体制

看護部教育体制

当院に就職した看護師が、専門職業人として育つことを目指して次のようなプログラムを実施しています。
◆新卒者研修

基礎的な知識、技術、そして社会人として責任ある行動がとれることを目指しています。また看護部だけでなく、病院全体で新卒者を支える体制で3日間集中研修を行います。そして1年間のスケジュールパスに沿って援助していきます。


◆入職者オリエンテーション

就職直後、職場に慣れる為のオリエンテーションです。病院の組織、理念、院内案内職場にスムーズに適応出来るように行います。
また、必要な知識・技術に関しては各部署の担当者がチェックリストを用い、指導します。


◆3ヶ月研修(新卒者・中途採用者)

就職して最も動揺の激しい3ヶ月間をフォローする意味で、3ヶ月を目安に“振り返り”を行っています。これは、それまでの勤務の中で「困った事・悩んでいる事・嬉しかった事」等を話すことによりストレスを軽減し、前向きに仕事に取り組んでいけることを目的に行っているものです。また、看護部長を始め、各部署の長との交わる機会を設けています。


◆院外研修

看護協会主催の研修会をはじめ、各種看護研修会・セミナーに積極的に参加しています。
平成27年は、57研修会。延べ97名の看護職員が参加しています。また「看護院外規定」に基づき病院補助があります。

看護部研修会風景
◆院内研修

・院内研究会:月1回
・看護部研修会:月1回
・各委員会研修(接遇・院内感染・医療安全):各年2回
・医薬品の安全使用:月1回
・医療器材:随時
・認知行動療法:月1回
・お薬勉強会:月1回

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